やったろうじゃん!!(11)を考える

やったろうじゃん!!(11)

迎えた千里山高校との第1回戦、先発の江崎が快刀乱麻の好投を見せる。
そして、江崎のホームランで先制し、波にのる朝霧学園。
江崎はその後も快調なピッチングでノーヒットノーランを達成し、朝霧学園は1回戦を突破する。
前の試合が延び、ナイターでの試合となった3回戦。
毎回ピンチの連続で、苦しい試合になる朝霧学園。
しかし、大垣、吉田、古川ら3年生の活躍で点をもぎとり、勝利をおさめる。
そして、迎えた4回戦、打線が爆発し、大量点で圧勝する。
準々決勝の相手は、喜多条監督の母校である強豪・成京学院。
成京学院の赤城監督に恨みがある喜多条監督は、いつもの冷静さを失いあせり気味。
そして、部員たちの気持ちもバラバラになってしまい、いつもの朝霧学園らしさがでない。
肩を痛めた江崎の投球はみだれ、苦しい戦いになった朝霧学園。
しかし、延長11回裏、江崎の一打により1点を勝ち越す。
そして、江崎の力投でこの1点を守りきり、強豪・成京学院に勝利する。
優勝を狙う朝霧学園だったが、試合後、江崎の肩が……!?甲子園で肩を痛めてしまった江崎は、何度も野球をあきらめようと思ったもののあきらめきれずにいた。
そこで、喜多条監督は知り合いの医者を紹介する。
江崎は医者から「OKと言うまでボールに触るな」と忠告されるが……!?続きはこちらから⇒ttp://www.ebookjapan.jp/shop/book.asp?sku=60020837