その名は101(5)

謎の男が3つのしもべの居場所と引き換えに101の血液提供を要求してきた。
いったい誰が、なんのために? 要求をのみ、3つのしもべの救出に成功した101は相手の正体を探る。
その謎の先にいたのは…ヨミ! 何度も死闘を繰り広げた宿命の相手、バビル2世とヨミの最後の戦いが始まる! 衝撃の完結編!!海底火山の噴火により突然隆起した島で謎の少年が発見された。
彼はマーズと呼ばれ、遠い昔やってきた宇宙人が地球人の残忍な性格と好戦的な性質を恐れて、宇宙侵略をするまでの破壊兵器を持つようになったら、地球を滅ぼすようにセットした人間だった。
記憶をなくしたマーズは、果たして地球を滅ぼすのか? 横山光輝のSFコミック!マーズの復活を受け、マーズとともに地球を滅ぼすために各地にセットされたガイアーや六神体も動き出した! マーズの監視人たちはマーズに決断を迫るが、記憶を失ったマーズには地球人がそれほど悪だとは思えなかった。
しかし、約束のその時は刻々と近づいていた…。
命尽きた瞬間に地球が滅びるようにセットされたマーズ。
命令を忠実に遂行しようとする六神体たちはマーズの抹殺により地球を滅ぼすことをもくろむ。
マーズとガイアーはまず最初に出現した神体ウラヌスを倒すが、エジプトの砂漠に次なる神体が現れた!マーズは三神体を倒すが、深い傷を負いその体は腐り始める。
マーズの体は、誕生した秋の島新島の細胞液だけが治せるのだ。
しかしそのような時に第四の神体が…。
一方、秋の島新島を探っていた岩倉記者はマーズのセットされていた場所をついに発見するが、逆に閉じ込められてしまう…。
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